カジノイベント総合プロデュース企業
株式会社ブライト / Bright,Inc.
2023年4月大阪IR誘致決定。
いよいよ日本にカジノが誕生します。
2016-11-12 わかりやすく解説!「カジノを含む統合型リゾート(IR=Integrated Resort)」とは
現在話題になっている「カジノを含む統合型リゾート施設(IR=Integrated Resort)」について分りやすく解説します。
カジノを含む統合型リゾート施設(IR=Integrated Resort)とは
IRとはIntegrated Resortの略称であり、「Integrated Resort=統合型リゾート施設」を意味します。
IRの概念
カジノ、ホテル、劇場、映画館、ショッピングモール、レストラン、文化ホール、MICE施設(国際会議施設や展示会)など
※「IR=統合型リゾート施設」はカジノだけではなくその他のコンテンツを充実させます。
IR事業において、当該施設だけではなく、周辺施設、地域全体を盛り上げていく事をIRと総称しています。
カジノを含む統合型リゾートはワールドワイドなビジネスモデル
カジノの収益が見込めるため大規模な設備投資を実現できるビジネスモデルである。
民間投資で行う事業モデルであり、税負担なき経済対策、都市政策として注目を集めています。
現在、カジノを含む統合型リゾートは諸外国においてスタンダードなモデルとして確立されています。世界の130か国以上でカジノが合法化されており、多くの国がカジノを観光の目玉として成功しています。中国の特別自治区であるマカオが大発展を遂げたほか、シンガポールやフィリピンの巨大IRが話題になるなど国際観光競争力の強化に取り組んでいる。
日本が目指すカジノを含む統合型リゾート
日本においてもIR推進法案(通称:カジノ法案)が成立する機運が高まっています。
政府は観光先進国への新たな国づくりに向けて、新たな観光ビジョンを策定。
訪日外国人観光客数の目標人数を2020年までに4,000万人、2030年までに6,000万人を掲げています。訪日外国人旅行者がストレスなく、快適に観光を満喫できる環境整備に向けて対応をしていくうえで、日本の魅力「おもてなし」を最大限に世界に発信できるカジノを含むIRの導入は必要不可欠であると述べています。
IRに関わる産業には施設のコンテンツを担うメディア、広告、エンターテイメント、伝統芸能、飲食、アパレルなど、施設への集客を担う産業として、旅行、運輸、観光施設、ホテル、不動産、建設など多岐にわたります。
カジノを含むIRは日本の魅力を世界に発信することが目的であり、観光産業を活性化する起爆剤です。アジア内においても遅れをとっている日本だが、IR誘致が決定すれば雇用の促進、外貨の獲得、税金の確保、地域経済の活性化、違法賭博場の防止など、経済波及効果に大きな期待が寄せられています。