カジノイベント総合プロデュース企業
株式会社ブライト / Bright,Inc.

2018年7月IR整備法案(カジノ法案)成立。
2023年4月大阪IR誘致決定。
いよいよ日本にカジノが誕生します。

Black Jack

【動画解説付】ブラックジャック|カジノゲームのルールと攻略ガイド

ブラックジャックとは


ブラックジャックは、21(twenty one)という名称でも知られており、世界から愛されるカードゲームです。
カジノディーラーとの駆け引きがあるため、自分なりに戦略を立てられるのがこのゲームの人気の秘訣。ルールも覚えやすく、なんといってもブラックジャックの醍醐味は奥の深いゲーム性にあると言えるでしょう。

使用する代表的な道具


使用する代表的な道具の補足説明
カード:一般的なブラックジャックで使われるかカードは、紙製のポーカーサイズのタイプです。
カードシュー:シャッフルを自動で行うシャッフルマシンを使うカジノもあります。
カットカード:ゲームの終了や目隠し代わりに使うカード。シャッフルマシンを使用する場合は使われません。
ディスカードホルダー:ゲームで使用したカードをしまう箱。
チップ:カジノでは主に、クレイ(粘土のようなもの)製とプレスチック製の2種類があります。高額になると四角いプレートを使用します。
レイアウト:賭け枠は一般的に7箇所ですが少ない場合は5箇所など、カジノによって同時に遊べる人数は様々です。

基本ルール


カジノディーラーとプレイヤーの対戦型ゲームです。
プレイヤーはカジノディーラーよりも「カードの合計が21点」に近ければ勝利となり、配当を得ることができます。ただしプレイヤーの「カードの合計が21点」を超えてしまうと、その時点で負けとなります。

【カードの数え方】
”2~9”まではそのままの数字、”10・J・Q・K”は「すべて10点」と数えます。
また、”A”(エース)は「1点」もしくは「11点」のどちらに数えても構いません。

【特別な役】
最初に配られた2枚のカードが ”Aと10点札” で21点が完成していた場合を『ブラックジャック』といい、その時点で勝ちとなります。配当は3 to 2(1.5倍)です。但し、カジノディーラーもブラックジャックだった場合は引き分けとなります。

動画で基本ルールを学ぶ



ゲームの進行

  1. カジノディーラーからの『プレイスユアベット』(賭けてください)の合図でゲームがスタート。
  2. ベッティングエリアにチップを賭けてください。※「賭け方(ベッティングエリア)と倍率」参照
  3. カジノディーラーからの『ノーモアベット』(締切です)の合図で賭けを締め切ります。
  4. カジノディーラーがカードを2枚ずつ配ります。
  5. カジノディーラーは順番に各プレイヤーに対してカードの追加を行うか(アクション)を聞いていきます。
     a. カードを追加(ヒット)する場合は、テーブルを軽く叩いてください。
       カードは何枚でもヒットできますが、21点を越えてしまうとその時点で失格(バスト)となります。
     b. 手持ちの点数が十分だと思ったら、手を横に振り、カードをいらないことを示し(スタンド)、
       その点数のままでディーラーと勝負することになります。
  6. プレイヤー全員が選択を終えた後、最後にディーラーがカードをめくり、17点以上になるまでカードを引き続け、勝負となります。(ディーラーが21点以上になった場合は、ディーラーの負けとなり、失格(バスト)せずに残っているプレイヤー全員が勝利となります。)
  7. ディーラーよりも21点に近いプレイヤーは勝ちとなり、賭け金と同額の配当を得ることができます。
       逆にディーラーよりも21点に遠いプレイヤーは負けとなり、賭け金は没収されます。
       なお、同点の場合はプッシュといい、引き分けとなります。


※上記は一般的なゲーム進行の流れであり、カジノのハウスルールによってルールは変動することがあります。

賭け方(ベッティングエリア)と倍率

特殊ルール

ダブリングダウン(Doubling Down)

賭け金をオリジナルベットと同額まで上乗せして賭けることが出来ます。ただし、カードは1枚しか引けません。

スプリッティングペアー(Splitting Pairs)

最初の2枚のカードが同数の際、オリジナルベットと同額の賭け金を追加することで、2手に分けて勝負することが出来ます。”A”のスプリットのときは、追加カードは1枚のみとなります。

インシュアランス(Insurance)

ディーラーのアップカード(見せ札)が”A”の時、ディーラーのブラックジャックに対して 保険をかけることが出来ます。保険金は掛け捨てで、元の賭け金の半額までを保険に充てられます。 ディーラーがブラックジャックだった場合は元の賭け金は回収されますが、保険金への配当は2 to 1(3倍)です。

イーブンマネー(Even Money)

プレイヤーがブラックジャックで、ディーラーのアップカードが”A”だった場合、ディーラーのブラックジャックを確認する前に配当を先にもらえるルールです。この場合の配当は1.5倍ではなく、1倍(イーブン)の配当になります。

サレンダー(Surrender)

降参すること。始めの2枚のカードが配られた時点で、賭け金の半額を放棄し、残りの半額だけを返してもらい勝負を降りることができます。


ブラックジャックの歴史


ブラックジャックのルーツは18世紀にフランスで行われていた「ヴァンテ・アン」ゲームが原型といわれています。
「ヴァンテ・アン」とはフランス語で「21」を意味し、このゲームが19世紀にアメリカへ渡った際、「スペードのエースとスペード(またはクラブ)のジャック」でボーナスが支払われるようになり、そこから「ブラックジャック」と呼ばれるようになりました。

ワンポイントアドバイス


下記の表はベーシック・ストラテジー (Basic Strategy)と呼ばれている基本的な戦術の一覧表です。
この表は確率を基にプレイヤーのアクションを選択しています。ベーシック・ストラテジーを参考にして勝負することをお勧めします。


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