国会の会期は12月14日まで延長が決定し、IR法案は内閣委員会へ付託。これを受けて11月30日に衆議院内閣委員会で審議入りしました。 12/2（金）可決後、12/6（火）の衆議院本会議で可決すれば、12/8（木）・12/13（火）参内閣委員会で審議・可決、14（水）の参議院本会議で可決。 IR推進法案（カジノ法案）が成立する見通しです。 IR推進議員連盟会長であり、自民党の細田博之総務会長は内閣委での趣旨説明で、カジノを含む統合型リゾート（IR＝Integrated Resort）の整備は「民間活力を生かした国際競争力の高い魅力ある滞在型観光を実現し地域経済の振興に寄与する」とともに、「適切な国の監視、および関与の下で運営される健全なカジノ施設の収益が社会に還元されることを基本として行われる」と説明している。 わかりやすく「カジノを含む統合型リゾート（IR＝Integrated Resort）」を解説 政府は観光先進国への新たな国づくりに向けてカジノを含むIRの導入は必要不可欠であると述べており、今国会での成立に向けて強硬姿勢が際立っている。